本記事は…
「リスキリングネコドットコムで直近取り扱った英単語」、
「重要なテーマの再確認」、
「「復習」の重要性」
にフォーカスしています。
1週間お疲れ様でした。今週、リスキリングネコドットコムでは様々角度から「英単語」に関する記事を投稿してまいりました。
みなさんはどれくらい新しい「英単語」を学べましたでしょうか。そしてどれくらの新しい「英単語」が定着したでしょうか。
以下にて、早速確認していきましょう。
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「今週の英単語」って何? -「復習」の重要性-
今回の記事のタイトルでは「今週の英単語」の「復習」と記載しています。文字通り、今週取り扱った記事の内容に関する知識の「復習」を実践していきます。
みなさんもご認識のとおり、「復習」はすべての「リスキリング」において重要です。リスキリングネコドットコムでは「知識の一元化」を推奨しておりましたが、ただ「知識の一元化」の作業を行っただけで終わってしまったら、まだ十分な学習とはいえません。
「知識の一元化」の作業によってまとめた知識の「復習」を行うことで、だんだんと「知識の一元化」メモを確認せずとも頭に知識が定着していき、より盤石な知識となっていきます。
以上の次第から、今後、定期的に「今週の英単語」の「復習」の記事を投稿してまいります。「復習」に関する記事については、記事名の冒頭に「復習」といれていきたいと思います。
直近の記事のハイライトを確認するかたちでご活用いただいてもかまいません。
それでは、早速今週の「復習」をはじめましょう。
「知識の一元化メモ」の作成にまけないくらい「復習」に時間をさいていきましょう。
「今週の英単語」
早速、今週取り扱った記事に記載されていた英単語(「今週の英単語」)のうち重要なものについて再確認していきましょう。
以下では、英語学習の目的にあわせてわけて確認を進めていきます。
①「TOEIC L&R対策を中心に学習をされている方向け」、②「TOEFL対策を中心に学習をされている方向け」、③「ビジネスの話題を中心にご覧にならている方向け」、④「法務の話題を中心にご覧になられている方向け」の4つの「今週の英単語」にわけて進めていきます。
TOEIC L&R対策を中心に学習をされている方向けの「今週の英単語」
TOEIC L&R対策を中心に学習をされている方は、以下の「今週の英単語」ボックスの中の単語をご確認ください。
・apparatus
・barely
・in light of
・abundant
上記単語をしっかりと抑えられていましたでしょうか。
apparatus
“apparatus”は、「機器」、「装置」を意味する名詞になります。
以下の記事で、不可算名詞の一例としてご紹介いたしました。
あわせて、“equipment”、“instrument”、“appliance”、“device”、“utensil”がそれぞれ可算名詞であるか不可算名詞であるかについても触れていますので、「復習」をしておきましょう。
“barely”
“barely”は、「わずかに」、「ほとんど…ない」という意味の副詞となります。
以下の記事において“scarce”というフレーズをおさえる際に、関連語として、“hardly”、“barely”、“scarcely”に言及していました。
このように頻度をしめす単語の「復習」も兼ねて、以下の記事を「復習」しておきましょう。
“in light of”
“in light of”は、「~を考慮すると」を意味する「前置詞」です。
以下の記事において、「接続詞」vs「前置詞」問題の攻略方法をご紹介する中で、TOEIC L&Rで頻出の「前置詞」の一例として登場しました。
「接続詞」vs「前置詞」問題の対策においては、頻出する「接続詞」の語群を抑えること、演習を重ねる中で空欄が「節」をつなぐ機能を果たしているかを丁寧に確認することが重要でした。
こちらも併せて「復習」をしておきましょう。
“abundant”
“abundant”は、「豊富な」という意味の形容詞でした。
先程もリンクを掲載した、「リスキリング」における「知識の一元化」と「シェア」の重要性 において、“abundant”の派生語をご紹介する中で登場した単語でした。
単語の意味を確認するとともに、あらためて「派生語」の一元化がうまく実践できていたかも「復習」しておきましょう。
TOEFL対策を中心に学習をされている方向けの「今週の英単語」
続いては、TOEFL対策を中心に学習をされている方向けの「今週の英単語」確認ボックスです。以下のボックスの中の単語をご確認ください。
・bribe
・vice versa
・stipulate
・peninsula
上記単語はしっかりとおさえられていたでしょうか。以下にて「復習」を進めていきましょう。
“bribe”
“bribe”は、「賄賂を贈る」、「買収する」を意味する名詞・動詞でした。
以下の記事で、「買収」を英語にすると?というテーマの中で、賄賂を贈って人に悪事を働きかけるというニュアンスでの「買収」をあらわすフレーズとしてご紹介しておりました。
「買収」には企業の支配権を取得するM&Aの文脈での「買収」を含めて、様々なニュアンスの「買収」をあらわすフレーズがあることをご紹介しておりました。難しい内容の記事となっておりましたが、是非しっかりと「復習」を進めておきましょう。
“vice versa”
“vice versa”は、「逆もしかり」という意味をしめすラテン語に由来するフレーズです。
以下の記事で、「英文契約書」に登場する「ラテン語に由来する表現」の一つとしてご紹介をしておりました。“pro rata”(その割合に応じて)、“bona fide”(善意、誠実な)等の表現と併せて、TOEFLでもしばしばみかける表現として言及をしていました。
特にライティングの対策として、これらの表現を使いこなせるとアカデミックライティングとしての質があがりますので是非チャレンジをしてみてください。
以下の記事自体は、マニアックな内容となっていますが「復習」を進めておきましょう。
“stipulate”
“stipulate”は、「規定する」という意味の動詞となります。
以下の記事において、英文契約書上、登場する表現の一つとしてご紹介をしておりました。「規定されている」ことをしめすフレーズである“stipulated”は、“specified”や“provided”でも置き換えが可能です。
もっぱらTOEFL対策をすることのみとの関係では、法律用語を抑える必要はありませんが、語彙自体は意識してTOEFLでも出題され得る範囲のものを積極的に採用して記事を投稿しておりますので、気を抜かずに、ただリラックスして(矛盾してますね。)語彙を増やしていってください。
なお、「専門用語」を意味する単語である“jargon”という単語はTOEFLで出題される語彙となりますので以下の記事の「復習」と併せておさえておきましょう。
“peninsula”
“peninsula”は、「半島」を意味する名詞となります。
以下の記事において、例文中に登場した表現となります。例文も含めて語彙がしっかりとカバーできているかをしっかりと「復習」していく癖をつけておきましょう。
ご案内のとおり、TOEFLはTOEIC L&Rと比較してアカデミックな単語が中心となる試験です。
このような地理に関する単語や、様々な分野におけるアカデミックな単語を抑えていくことが重要となります。現状は、TOEIC対策に関する記事が多めになっているかと思いますので、TOEFL対策の記事も今後コツコツと更新していく所存です。
ビジネスの話題を中心にご覧になられている方向けの「今週の英単語」
ビジネスの話題を中心にご覧になられている方に向けた「今週の英単語」の確認コーナーも記載させていただきます。早速以下のボックスの中の単語を「復習」しておきましょう。
・MBO
・SMEs
・pro rata
・abandon
“MBO”
“MBO”は、M&Aの手法の一つである「Management Buy-out(マネジメント・バイアウト)」を意味するフレーズです。
以下の記事では、「買収」から派生する話題として、「M&A」、「LBO」、「EBO」の意義についてご紹介していました。それぞれのトピックについて掘り下げていきたい気持ちはやまやまでしたが記事が長くなりすぎるのでコンパクトに説明させていただきました。
今後少しずつ、さらに掘り下げた内容の記事を展開する予定ですのであたたたく見守っていただけますと幸甚です。ビジネストピックとしては、基本的なワードとなりますのでしっかりと「復習」をしておきましょう。
“SMEs”
“SMEs”は、「中小企業」を意味する略語です。
先程もご紹介した「買収」を英語にすると? -TOEICやTOEFLでみかける単語をおさえよう-の記事中の例文で登場した表現となります。上記記事は、ビジネス英語で使用する表現が多く登場しますので、例文中に使用されている単語を含めてしっかりと「復習」をしておきましょう。
“pro rata”
“pro rata”は、「その割合に応じて」という意味のラテン語に由来する表現です。
日本語しても「プロラタで」という表現を耳にすることもありますので(特に金融に関する方とお話をする際によく耳にする印象です。)、英語表現として抑えるとともに、ビジネス用語としてもおさえてしまいましょう。
ビジネス用語として登場するフレーズに焦点をあてた記事も追って投稿できればと思います。
“abandon”
“abandon”は、「捨てる」、「放棄する」という意味の動詞となります。
以下の記事で、“abandon”という単語について触れておりました。TOEIC L&RやTOEFLでも出題される単語ですが、ビジネスのニュアンスでも是非おさえておきましょう。
「見捨てる」、「放棄する」、「やめる」等、物理的に捨てる場合も、義務や責任をやめる場合にも使えるフレーズとなります。あまりポジティブなニュアンスの用語ではないので注意しましょう。
法務の話題を中心にご覧になられている方向けの「今週の英単語」
最後になりますが、法務の話題を中心にご覧になられている方に向けても「復習」用の「今週の英単語」ボックスを用意しました。以下にて、「復習」を進めていきましょう。
・proviso
・perjury
・retroactively
・payment in lieu of notice
“proviso”
“proviso”は、「但書」を意味するラテン語に由来する表現です。
以下の記事において、「英文契約書」上の“Provided however”の用法をご紹介する上でご紹介した単語となります。“as stipulated in the proviso of Article 30, paragraph 1…” =(第30条第1項但書で規定したとおり…)のように使用します。
「英文契約書」上の基本的な表現については、今後も定期的に取り扱っていきますので、一つ一つの記事で基本的な知識を確認して「復習」を繰り返しましょう。
“perjury”
“perjury”は、「偽証」を意味する単語となります。
日本法上も、偽証罪は刑法上の犯罪類型として規定されていますね。“suborn”という難しい単語と併せてご紹介しました。
刑事系は筆者の専門ではありませんので、今後専門的な記事を投稿するつもりはありませんが、刑事手続に関する基本的な英単語や(もしホットな話題と絡められれば)経済犯罪については触れていければなと思っております。
なるべく、法律用語に関する英単語も各記事にちりばめられればと思っておりますので「復習」の際には、意識してご確認いただければと思います。
“retroactively”
“retroactively”は、「遡及的に」を意味する副詞となります。
以下の記事において、“ab initio”という法律用語をご紹介する際に言及した表現となります。
英文契約書に限られず、いわゆる遡及効を説明する際には頻出な表現となりますので(法務にご関心のある方であれば当然の感覚かと思いますが念のため)しっかりと「復習」しておきましょう。
“payment in lieu of notice”
“payment in lieu of notice”は、「解雇予告手当」を意味するフレーズです。
先程ご紹介した、「ラテン語に由来する表現」の一つとして登場した“in lieu of”の用法の一つとして言及したものとなります。
労働法の分野においては、各国において概念やそもそもの考え方が異なるものが存在します。そのような国のクライアントに説明する際はもちろん、比較的労働法の分野における規律が似ている国(完全に個人的な意見ですが韓国などは似ていますね。)のクライアントに、日本法の概念を説明できることは非常に重要です。
いつか何かのためになるかも、という意識をもって「知識の一元化」と「復習」を継続していきましょう。
まとめ
といわけで、「今週の英単語」について「復習」を進めていきました。いかがでしたでしょうか。
改めまして、「今週の英単語」をまとめておきます。
・apparatus
・barely
・in light of
・abundant
・bribe
・vice versa
・stipulate
・peninsula
・MBO
・SMEs
・pro rata
・abandon
・proviso
・perjury
・retroactively
・payment in lieu of notice
「今週の英単語」の「復習」については、一度きりではなく、何度でも記憶が定着するまで繰り返すことが重要です。今後も継続して、「知識の一元化」と「復習」を繰り返しましょう。
閲覧いただきありがとうございました。他にも有用な記事を投稿していますので、チェックのほどよろしくお願い申し上げます。
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