司法試験・予備試験に落ちる人の特徴、司法試験・予備試験に受かる人の特徴

企業法務

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本記事は…

司法試験・予備試験の概要

司法試験に落ちる人の特徴

予備試験に落ちる人の特徴」、

にフォーカスしています。

はじめに

こんにちは。リスキリングネコドットコムの管理者です。

今回は、タイトルにある通り「司法試験・予備試験に落ちる人の特徴」について書きたいと思います。

以下、本編に入る前に、何点かの注意書きです。

筆者の経歴

筆者は「弁護士」です。以下の記事等でも書かせていただいた通り、専門は企業法務です(特にクロスボーダー法務を多く扱っております。)。

弁護士からみた「弁護士の上手な使い方」(企業法務編)

このサイトでは匿名で記事を投稿しておりますので、特定につながるような情報は割愛させていただきますが、「司法試験」との関係では以下のステータスです。

筆者の受験歴

ルート:予備試験合格司法試験合格(法科大学院には在籍しておりません。)

戦績:

 ・最初の2回の受験→予備試験短答不合格

 ・3回目の受験→予備試験短答合格(3回目)→予備試験論文合格(1回目)→予備試験口述合格(1回目)

 ・司法試験合格(1回目)

司法試験には幸い一度で合格しておりますが、予備試験との関係ではそれなりに苦労(最初の最初の関門で2回撃沈しております。)しました。

司法試験って何?予備試験って何?

司法試験は聞いたことがあるとして、予備試験とはそもそも何?と思われた方も少なくないかと思いますので、試験制度について簡単にご説明します(司法試験制度も年々変わってきておりますので受験生の方は最新の情報を常に調べてください。)。

まず、日本では、裁判官、検察官、弁護士(これらの資格者を総称して「法曹」とよびます。)になるためには、原則として司法試験に合格したうえで司法修習を突破(2回試験と呼ばれる最終試験の合格)する必要があります(例外として、学者や特定の公務員等が一定の条件を満たすと、裁判官、検察官、弁護士になれる場合もあります。興味のある方はコチラ等を参照してください。)。

司法試験合格 ⇒ 司法修習(2回試験突破) ⇒ 法曹としての資格取得

司法修習という実務家になるための準備期間があることは、ドラマ(『ビギナー』、『愛してたって、秘密はある。』、『女神の教室~リーガル青春白書~』等)でもたまに見かけますよね。

ただ次の事実はあまり知られていないのではないかと思います。

司法試験は、だれでも受けられる試験ではない(=出願するための要件がある。)。

司法試験を受けるためのルートは以下の3択です(わたくしが受験生だった頃は②の制度はありませんでした)。

法科大学院を修了する

②法科大学院在学中に受験する(所定の単位の取得と1年以内に修了見込みであることが必要)

予備試験に合格する

昔は、このような3択すらなく、司法試験は広く誰でも受けられる試験でした(いわゆる旧司法試験時代)が、現在では、合格の可能性が相当程度高い状態でしかそもそも受験資格が得られません。

つまり、法科大学院(いわゆるロースクール)か予備試験の受験のどちらかを選ぶ必要があります。

この「予備試験」は誰でも受験できます(法学部以外はもちろん、大学を卒業している必要もありません。現に高校生でも合格者が出ています。)。

ただし「予備試験」は「司法試験」より、科目数が多く、また、受験人口に対する合格者数が少なく、したがって、難易度の高い試験となっています。

難易度: 予備試験 ≧ 司法試験

◆予備試験のプロセス

・短答式試験(①憲法・②行政法・③民法・④商法・⑤民事訴訟法・⑥刑法・⑦刑事訴訟法・⑧一般教養)

・論文式試験(①憲法・②行政法・③民法・④商法・⑤民事訴訟法・⑥刑法・⑦刑事訴訟法・⑧民事実務・⑨刑事実務・⑩選択科目(労働法、倒産法、経済法、知的財産法、国際公法、国際私法、租税法、環境法のいずれか))

・口述式試験(①民事+②刑事)

◆司法試験のプロセス

・短答式試験(①憲法・②民法・③刑法)

・論文式試験(①憲法・②行政法・③民法・④商法・⑤民事訴訟法・⑥刑法・⑦刑事訴訟法)

ざっと駆け足で試験制度にふれさせていただきましたが、司法試験および予備試験は、試験科目が多く、また短答、論文、口述の対策が必要な関係で、対策すべき項目が非常に多い試験です。

難易度も易しくないのですが、何よりも、学ぶべき量が非常に多いことが、難関試験とされている最大の要因だと思っています(後述しますが、キーポイントです。)。

全ての資格試験挑戦者を心から応援しております。

はじめに、はっきりと書きますが、筆者は、司法試験・予備試験はもちろんのこと、他の資格試験やTOEIC・TOEFL等対策としての英語学習等に力を注いでいる全ての方を心より応援しております。

以下の記事でも触れているとおり、本サイトを立ち上げたきっかけも、全てのリスキリングにいそしむ方を応援しよう!という思いにあります。

「リスキリング」における「知識の一元化」と「シェア」の重要性

したがって、本記事は、何かマウントをとったり、ポジショントークをする趣旨ではありません。合格を目指して努力されている方に不快な思いをさせるつもりも毛頭ありません。

(司法試験や予備試験以外の資格試験を含めて)全ての資格試験にチャレンジされている方にとっても、何かヒントになればいいな、有益な内容となればいいなという思いで書いております。

以下では、筆者個人の経験や、受験生時代切磋琢磨してきた仲間の経験や、受験指導をしていた後輩受験生たちをみていて感じたことを記載していきますが、記載した特徴に合致するからといって必ず結果を出せないということではないことを断らせてください。

何かしら本記事で指摘させていただく「落ちる人の特徴」と合致する部分があって、ぎくっとされた方は、学習方針の修正のチャンスかもしれません。ここで気付けて良かったとポジティブにとらえましょう。

逆に、さっと記事を読んでみて自分は合格者になる素質があるんじゃないかと思った方は、是非是非自信をもって学習を続けてください

正しい方向への努力は裏切りません。必ず、どこかで結果を出せるときがくると思います。責任をもちます。

それでは、以下本題にうつります。

司法試験・予備試験に落ちる人の特徴

今回ご紹介させていただく、司法試験・予備試験に落ちる人の特徴は以下の6つの項目です。

① 諦め癖がついている人

② 頭から100%丸暗記しようとする人

③ 理解できていないのに正解した問題を放置する人

④ 定期的にテストを受けて実力を確かめない

⑤ 出題趣旨をつかめていない

⑥ 致命的な読み落としをする人

① 諦め癖がついている人

試験全般に共通していることですが、惜しい状態になるまで勉強しても、諦めてしまったらそこで不合格が確定です。

司法試験受験生界隈においては、真剣に挑戦を続けた結果最後まで合格できなかったという方は減ってきている(旧司法試験時代は、多かったと聞きますが、現行の試験制度は、あきらめずに対策を続ければ必ず合格できる制度だと思っています。)一方で、圧倒的にドロップアウトする方が多いです。

もちろん戦略的に人生の方針を転換して(民間就職や違う国家公務員試験にターゲットを切り替える)、結果しあわせをつかむ方も多いと思います。しかし、筆者としては「とてももったいな」と思ってしまいます。

筆者の経験上、あと少し頑張れば受かることができたのになという仲間や受験生を多くみてきました。記憶力がよかったり、論文のセンスがあったりして、同じ勉強量に対して筆者より明らかに進んでいた人たちです。

しかし、最後に合格するのは、愚直に地味に学習計画を進めて、(一部の例外を除き)失敗の積み重ねから軌道修正を続けて最後まで司法試験に合格したいなと自分を信じて追い込めた人です。

言い換えると、司法試験は「頭がいい人」、「記憶力がいい人」でも平気で落ちる試験であり、諦めずに膨大な試験範囲に対する理解力を高めた人が自ずと受かる試験です。

全ての試験において共通ですが、正しい方向への努力は絶対に報われますので、どうか目標を諦めないようにしましょう諦めるのではなく、戦略的に、ポジティブな解釈のもと、違う道を目指されることはそれはそれで良いことだと思います。)。

② 頭から100%丸暗記しようとする人

特に試験対策との関係では、頭から100%丸暗記しようとする人は泥沼にはまりやすい傾向があります。

繰り返しになりますが、司法試験・予備試験は、科目数自体も多く、短答・論文それぞれの対策で求められる知識の質が異なりますので、試験範囲を一周すること自体が非常に困難かつ負荷の高い試験です(予備試験との関係では、そもそも試験範囲をしっかりと回せていないため試験に落ちる人が圧倒的多数です。)。

したがって、頭から100%丸暗記しようと意気込みしすぎている人は、危険です。途中で体力・気力切れとなったり、回せたとしても試験範囲を1周させるのにとても時間がかかってしまうからです。

法曹になったその先でもそうですが、膨大な資料を読む際には、まずは骨格・体系をつかみましょう。イメージとしては、まずは目次を頭に入れるイメージです。目次を頭に入れてから、次に大きな論点や知識の項目を覚えていき、細かい知識をあとで覚えるように心がけましょう。

これは、司法試験・予備試験のような極端に試験科目の多い試験でなくても、同様だと思っております。

学習の1周目は、とにかく何となくでもいいので「1周目を通す(=講座等を受講する)」ことを最優先にしましょう。そこから、何回も何回も復習をして、ミルフィーユ状に知識を何段も重ねるかのようなイメージで知識を強化していきましょう。

③ 理解できていないのに正解した問題を放置する人

特に、正誤問題型の試験の全てに共通することだと思いますが、正解または不正解を導く理由が明確に理解できてないのに、なんとなく正解できた問題を放置しないでください。たまたま正解できた、あるいは、答えを導く理由が違っていたが結論があっていたパターンは、△あるいは×として記録しておきましょう。

なぜ、このような指摘をさせていただくかというと、特に予備試験との関係では、短答式問題はかなり高い水準の正答率を要求されます。「5つ選択肢があって、その選択肢の中に、誤りが何個含まれているかを回答する問題」や、「5つの選択肢の正誤を回答した上で、完答しないと点数が入らない問題」等、細かい知識の正確性が求められます。

「自分は学習計画をきちんとたてて、試験範囲をしっかりと回しているはずなのに、結果を出せないという方」は、大抵このような「分かっているようで実は理解できていない問題」をおざなりにしています。これは、自分自身にしか分からない弱点である上に、演習を繰り返していかないと発見できないため、非常に危険な状態です。

「分かっているようで実は理解できていない問題」は「×」として扱って、理由付けも頭に入るまで演習を繰り返しましょう。実はこの作業を早めにやっておくほうが論文の出来がいいです。決して楽な作業ではないですが、伸びしろだらけだ!とポジティブにとらえて着実に実力をつけましょう

④ 定期的にテストを受けて実力を確かめない人

司法試験・予備試験受験生界隈では、「答練」という言葉が浸透していると思います。予備校が提供しているテストや模試のことです。

定期的なテストや模試、すなわち「答練」は必ず受けてください。

前述のとおり、試験範囲が膨大であるため、学習をしっかりと終えてから、あるいは、納得のいく実力を付けてから、初めて「答練」を受ける人や、「答練」を利用せずに本番に臨む方が一定数いますがおすすめしません。

なぜなら、その年の合格水準にいる受験生は必ず「答練」に臨み、「答練」を受けている時点では失敗をしても、本試験直前までには「答練」の内容は優先的に完璧に仕上げてきます

この「答練」は実際の合格者や試験傾向を分析している予備校がトレンドや過去の主題傾向を踏まえて「私が出題者ならこの問題を出すぞ!」と意気込んで作成しているものです。実際にそのまま出題されることはなくとも、問題意識は結構あたりますし、レベルの高い受験生はそのような問題をしっかりと学んで本番に臨みます。

したがって、答練を受けていないだけで、多くの合格者層と差をつけられてしまいます

たとえ、本当はこなしたかった範囲の学習が終わっていない(学習計画より遅れている)場合でも、やってきた範囲での正答率はどんなものか、未知の問題にどこまで対応できるか等、自分の目標設定次第では、どんな時点で受けたとしても活用できるはずです。

食わず嫌いはやめて、定期的にテストは活用していきましょう。

⑤ 出題趣旨をつかめていない人

現在の司法試験の位置付けは実務家登用試験です。したがって、司法試験における回答の場では、「あなたがどれほど知識があるか」は実は問われていません

多くの問題は実例をベースにした、本来であれば「生の当事者」のいる仮想事例です。回答に求められているのは、既存の理論や判例・裁判例の整理を前提にした、生の実例の処理です。

したがって、簡潔に触れるべきところは簡潔な処理が求められ悩ましい問題点については論点展開が求められ聞かれていない部分・問との関係で触れる必要のない知識の展開は求められていません

「問に答えること」ができているかを常に意識しましょう。

これは短答でも一緒で、短答知識として受験生の力を試したい項目は、膨大なりにも限られています。だんだんと学習を積み重ねるうちに、「この新しい判例知識は短答で問われそう。」、「この条文の知識は未出題だけれどもいつか短答で問われそう。」といった感覚が養われていくかと思います。

すべての試験に共通ですが、実務家・上級者からみて大切だと思う知識が出題項目の大部分を占めるかと思います。

ですので、一つ一つの知識の学習は、その観点からも、呪文を覚えさせられているわけではない、実務家がなぜ重要と考えるのかを考えながら勉強してみることもいいかもしれません。

⑥ 致命的な読み飛ばしをする人

②で指摘したことを踏まえると、頭から精読することは有害と誤解を与えてしまったかもしれませんが、精読すべき場面で精読する能力は非常に重要です。

司法試験では、設問の後段を読み飛ばす等して、丸ごと回答権を放棄してしまうといった場面もしばしば散見されます。

人間は少なからずミスをするものですが、事例や設問の読み間違え、読み飛ばしはもったいないミスです。

実務家になると、「重大なミスをしないこと」がサービスの価値に直結します。

ミスが起こらないように徹底的に予防しましょう

司法試験・予備試験に受かる人の特徴

では、司法試験・予備試験にどんな人が受かるのかということについて記載させていただきます。

① 学習計画に沿って諦めずとりあえず学習範囲の1周をスピーディーにできる人

② 頭から100%丸暗記せずに、大枠をつかみ、細かい知識を徐々に覚えられる

③ 理解できていないのに正解した問題を放置せず、正答できた理由を大切にする

④ 定期的にテストを受けて実力を確認し、その年の予想出題を分析しようとする

⑤ 出題趣旨を想像して、問に答える姿勢を見せられる

⑥ 致命的な読み落としをしないように心がける人

⑦ 本気で自分が合格できると信じている人

ここまでお読みいただいた方は、もうお分かりかと思います。

司法試験・予備試験に落ちる人の特徴の裏返しが、そのまま司法試験・予備試験に合格できる人の特徴となっていきます。

ただし、1点だけ追加しております。

⑦の「本気で自分が合格できると信じている人」です。

繰り返しになりますが、司法試験・予備試験は、頭がいい人が受かる試験ではなく、愚直に出題範囲を回し切る努力を続けた人が結局は受かることができるようになっている試験です。

つまり、学歴やバックグラウンドは不問で、そういったコツコツと努力を重ねることが得意で、かつ、何となく自分でも合格できるんじゃないかと信じている人が受かる試験です。

最初の話に戻りますが、多くの人は学習計画をやりきる前にドロップアウトしてしまいます。いろいろな要因がありますが、基本的には、受かったその先にいる自分を想像できなかった人なのではないかなと思います。

逆に、なんとなく自分が合格したらこうしたことがしたいな、という想いを持ってらっしゃる方は強いです。その想いを武器に、諦めずに、学習を続けてください。その学習はすでに財産ですし、必ず、どこかで結果は実ります

ただし、正しい方向への努力が必要ですので、学習計画は常に修正・調整を加えて、自分がこなせるベストを尽くしてください!

まとめ

今回は司法試験・予備試験に落ちる人の特徴、司法試験・予備試験に合格する人の特徴をそれぞれ紹介させていただきました。需要があれば、もっと細かいTipsも今後共有していきたいなと思っております。

今回の記事で一番お伝えしたかったことは「諦めないことの重要性」です。

試験対策との関係では非常に重要です。

学習のスタート地点、ペース、進捗、得意不得意は人それぞれです。しかしながら、諦める人には「合格」は当然訪れません

自分には無理なのではないかなと思いこまずに、まずは学習範囲を1周してみてください。その上で是非こなせるかこなせないかをよく考えて、少しずつ学習計画を調整してみてください。

やっぱり、試験に合格したいな、目標を達成したいなという想いがある限り、必ず前に進んでいきます

細切れの時間を大切に、少しずつ少しずつ知識を身につけていってください。

正しい方向への努力は絶対に裏切りません。筆者が保証します。

最後まで長文を読んでいただきありがとうございました。今回指摘させていただいた事項を再掲して本記事を終了させたいと思います。

皆さんがそれぞれの目標を達成することを心より応援しております

▼ 司法試験・予備試験に落ちる人の特徴

① 諦め癖がついている人

② 頭から100%丸暗記しようとする人

③ 理解できていないのに正解した問題を放置する人

④ 定期的にテストを受けて実力を確かめない人

⑤ 出題趣旨をつかめていない人

⑥ 致命的な読み落としをする人

▼ 司法試験・予備試験に合格する人の特徴

① 学習計画に沿って諦めずとりあえず学習範囲の1周をスピーディーにできる人

② 頭から100%丸暗記せずに、大枠をつかみ、細かい知識を徐々に覚えられる人

③ 理解できていないのに正解した問題を放置せず、正答できた理由を大切にする人

④ 定期的にテストを受けて実力を確認し、その年の予想出題を分析しようとする人

⑤ 出題趣旨を想像して、問に答える姿勢を見せられる人

⑥ 致命的な読み落としをしないように心がける人

⑦ 本気で自分が合格できると信じている人


筆者
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コメント

  1. トップ画像可愛いですね。ぽっちゃりさんですねぇ…(‘ω’)
    人間だと欠点でも、猫だと可愛いです…( *´艸`)

    司法試験って合格までややこしいですね。
    2回試験があるんですね。

    司法試験に合格したうえで、司法修習を突破する事が求められるんですね。

    司法試験は、申し込めば誰でも受けられる試験ではないんですね。
    調理師免許もそんな感じなので、
    受験者を限定している試験って結構ありますね。

    法科大学院OR予備試験の受験のどちらかで受験資格があるんですね。
    お金をかけないですむには、予備試験⇒司法試験ですね。

    予備試験の難易度が高いので、
    ロースクールに入る方が受かりやすそうです。

    司法試験は難易度高いので、よほどねばり強くないといけないですね。
    念入りに学習しないといけないですね。
    基本的に必要なのは根性でしょうね。

    • neko neko より:

      >ウラジーミル・アスポンさん

      ありがとうございます。まん丸さんをアイキャッチ画像にしてみました!

      司法試験制度は、ややこしいですね!旧司法試験時代下は修習の期間も違いますし、時代の変遷とともに少しずつ変わっていっている状況です。
      ご指摘のとおり、お金をかけないなら予備試験を活用するべきだと思いますが、ロースクールを修了する方が結果的に受かるまで早いこともあるかもしれません。
      「根性」+「モチベーションのコントロール」ですかね。夢を見ることも大事ですし、他の世界と比較検討したうえでやっぱり憧れるかどうかを確かめてみても良いかもしれませんね。

      いつもコメントありがとうございます🐈大変励みになります。
      引き続きよろしくお願いいたします!

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